連休を使ってお風呂掃除、浴室をキレイにしよう

2022年3月14日

お掃除をする前にあなたが必ずしなくてはいけないこと
それは不要なモノを捨てることです。

まずはお風呂にある使っていないモノを捨てましょう
例えば空になった洗剤ボトル、いつのか分からないスポンジ使い古しのカミソリ、2年以上使用していない洗剤、使っていない桶です。
空になった洗剤ボトルや使用していないスポンジや桶にカビが着いてませんか?使い古しのカミソリは錆びついてませんか?2年以上使用していない洗剤をこれから使う予定ありますか?
まずはお風呂の中で不要になったモノを捨てましょう。お掃除を始めるのはそれからです

色々紹介しますが、全て自己責任でお願いします。

アルカリ性洗剤:ルックプラス バスタブクレンジング
酸性洗剤   :茂木和哉 お風呂用洗剤 「 なまはげ 」
酸性+研磨剤 :茂木和哉 水アカ洗剤
ウエス    :マイクロファイバークロス5枚ぐらいあると便利(洗車用)
ブラシ    :素材に傷がつかないもの
スポンジ   :素材に傷がつかないもの
手袋     :絶対に手袋をしましょう
※マイクロファイバークロスは洗車用の方が浴室にあっている気がします。
※ブラシ、スポンジは素材によって合わせるしかありません。
2022年3月現在、市販の中では上の洗剤がベターだと思います。 素材によっては使用すると変色などを起こすので注意して下さい。

アルカリ性の洗剤を使用して浴室全体のホコリ、皮脂汚れ、表面のカビ汚れを取っていきます。
基本は上から下に作業を進めます。基本的に天井、壁、窓、ドア、バスタブ、洗面台、ドアレール、床といった順になるかと思います。
浴室の広さにもよりますが、この工程の所要時間はだいたい2時間ぐらいだと思います。
天井に関しては洗剤をかけると水滴が落ちてくるので、洗剤を沁み込またマイクロファイバークロスを使用すると楽です。その後は水を含んだマイクロファイバークロスでしっかり水拭きし、乾拭きをします。
壁などはまずシャワーで表面を濡らしてから、洗剤をシュシュとかけてスポンジで汚れを取ります。隅や角はブラシを使用します。傷が入りそうな素材の場合はマイクロファイバークロスで優しく撫でるぐらいでいいと思います。
1度全体が終わったら洗い残しが無いか確認し、汚れが残っているようならもう一度洗剤をかけてみましょう。この工程で表面に付着しているホコリや皮脂汚れをしっかり落とすことが大切です。

酸性の洗剤を使用して水垢汚れを落とすのが基本だと思いますが、都城のような水垢が硬い地域では先に塩素系の洗剤でカビ汚れを除去するのが良いのかなと思います。
カビ汚れが残っている部分に塩素系の洗剤をシュシュっとかけて5分程放置します。そして水でしっかりすすぎを行います。
コーキングの部分にはジェルタイプの塩素系の洗剤が有効だったりします。
さて次の工程では酸性洗剤を使用します。必ずこの段階で塩素系の洗剤を十分に洗い流して下さい。不安なら次の日に持ち越す方がいいのかなと思います。素人だとここまでで2時間半ぐらいかかると思うので次の日にするのがベターです。これからが水垢を落とす工程ですが、へとへとの状態では水垢は落ちません。

酸性洗剤で水垢を取る工程です。素人が徹底的にしようと思ったらここから約3時間ですかね。
まずはシュシュっと洗剤をかけて5分ぐらい放置し、スポンジで擦ります。これを繰り返します。水栓金具を磨きたい場合は研磨剤入りを使用します。(恐らく細かいキズは入ると思うので、キズ覚悟でお願いします。)
洗剤を使用した部分を十分に水ですすぎます。

最後にアルカリ性の洗剤で簡単に仕上げをして、十分な水ですすぎをして、マイクロファイバークロスで乾拭きをします。
最初の段階でどれだけ汚れていて、どこまで汚れを落としたいかにもよりますが、6時間ぐらい頑張ってみてください。もし6時間ぐらい頑張ってみたけど落ちなかった汚れを落としたくなったら、当店までお電話ください。

0120-885-902

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